トップ クラブ設立趣旨 活動内容 火山館から 浅間山の花 浅間山の動物 トピックス 浅間山の想い クラブ掲示板
クラブ設立趣旨

 名実ともに我が国の活火山の象徴であり、現在も噴煙を上げ続ける浅間山。遠くは、天明(1783年)の大噴火をはじめ、現在まで小規模の噴火を繰り返してきたため、長いこと登山規制がなされたことにより、足を踏み入れる登山者もごく少数に限られ、浅間山を取り巻く環境は良好なものとして受け継がれ、その美しさは現在も失われていません。

 しかし、平成13年の登山規制の緩和によって、浅間山を取り巻く環境は様変わりし、不特定多数の人間が山域に無制限に立入ることにより、心ない人々のゴミの投棄や踏圧・盗伐など、生態系の破壊に直結する行為となって顕在化してきています。また、近年の登山ブームにより、手軽に登れる山として中高年の登山者の急増により、し尿の問題は、避けて通れない問題となって、今後さらにその傾向は、加速度的に進むと考えられます。

 このような、今後予想される浅間山の厳しい環境破壊の実態をふまえ、いまこそ浅間山をとりまく諸問題と真摯に向き合い、自らの手で浅間山の環境を守り、創造していく『人材』と『組織』の育成や環境情報の発信が急務であると言えます。

 具体的には、人材と組織の育成、環境情報の受発信、専門化集団の育成、浅間山環境ボランティアのネットワーク化を図るとともに、今後必要とされる浅間山の環境利用の在り方についての調査・提言を行うものです。

 併せてこの活動を広く社会に紹介し、その趣旨と成果をアピールすることで、今も活動を続ける浅間山の持つたぐいまれな貴重な環境を守り、後世に伝えていくための諸事業を展開することを目的にするものです。